【裏ブログ】今日は毒吐きます

現在、私たちは村の人たちに米を配っている。


コロナで仕事がなくなったり、そもそもが貧困家庭で苦しんでいる人たちにむけて。

そのお金はパヴァナサラの古くからの取引先の方がイベントなどで集めた寄付をコロナで困っている家族につかってほしい、といってわざわざ送金してくださったお金だ。







お米にもいろいろ(等級)ある。

ざっくりいうと、いいもの、普通のもの、質の低いもの。

寄付でまかなうお米のドネーション。

お金は無限ではない。

質の低い、安いものであれば、たくさん買ってあげられるし、質も高く、値段も高いものであれば、買える量は減る。

私たちは、間を取って普通のものを購入している。


先日、ある家族から「いくらのお米を買っているの?」と聞かれ、

「1㎏、〇〇リエル」と答えると

「普通のやつであればその2割安くで、買えるお店を知っている。このお米は高いしおいしくない。」


と言われ、じゃあ、「次はその店で買おう」ということになった。

その家族が手配してくれることになった。量にして150㎏(5家族分)である。


実際にふたを開けてみると、「安いコメがなかった」、と前に手配したお米の金額と同じ金額の請求をされた・・・。



考えられること。。。


「中抜き・・・?」



ここで、疑りぶかいグレーの羽の天使がわたしの心の中でささやく。


人が買うお米には「おいしくない」や、「もっと安くで買える」、と文句をつけて

実際に買わせてみると(味はわからないけど)、結局、値段は変わらない。



そもそも、働かないで貧しくてお金がないのだから、寄付でもらうお米に「おいしくない」と、ケチをつけるところに疑問を感じる。美味しいお米が食べたければ、自分たちの稼いだお金で食べるべきだと私は思う。し、「中抜き」でなかったとしても、安くでいいお米が手に入る、というからその人に任せたのだ。安いお米がなかったから、、、というなら、なぜ先に確認しない?「安いコメがなかったから前と同じ金額のお米になるけどいいか?」と。


私の人間の器が小さい、と言われればそれまでだし、実際に小さいと自覚がある。


けれども、小さいウソが積み重なると、「なんで信用してくれないんだ」と、言われても(どの口が・・・)と思ってしまう。(これについてはまた別の機会に)




そんな、私の毒はきをこれから「裏ブログ」として、たまに書いて吐き出していこうと思っています。私の人間の小ささも包み隠さず書いていこうと思うので、ヒマでヒマでで仕方がない方はよければご笑覧いただければ幸いです。